カナツーとは
物流機器業界に誇る信頼と実績
情報化時代の流れの中にあって、経済環境の変化、企業間競争を勝ち抜くためには、物流システムの革新こそ経営戦略の重要課題です。しかし物流システムとして、単に物流機器をコンピューター化しても情報の流れに物流を同期化することは不可能です。
物流システムはそのハード機器とソフト技術のチームワークが大切であり、フレキシブルな拡張性、柔軟性、経済性を重視、長期的視野を持って企業レベル、生産現場レベルで作り出す必要があります。
カナツーは物流機器各種パーツからコンベヤー、リフト、無人車にいたる物流機器業界に誇る信頼と実績まであらゆる機種をそろえ、永年蓄積された、物流システム技術のノウハウを駆使、使用現場の皆様と一体となって、最適の物流システムを造り出す、チャレンジ精神に燃えています。
カナツーはMaterial Handling技術を通じ、人と物とのCommunicationを大切にしてまいります。
- 社章の精神
- 自他共栄 社業を通じあまねく社会に貢献する精神を象徴しています。
中央のマークは弛みなき前進を続ける会社を中心に周囲の5玉は夫々天・地(社会)・仕入先・得意先・社員の結束を象徴し、この6玉が常に均等にして調和ある発展をあらわしています。
協力の輪を世界に広げるカナツー
カナツーの各オリジナル製品は、現地のニーズを徹底して追求、厳重な品質管理と、アフターサービス先行の体勢により、世界各国で高く評価されています。又カナツーは輸出に偏ることなく、各国の先進メーカーと提携、米国より油圧部品、FA機器、ヨーロッパよりメディカル、サニタリー機器、東南アジアよりタイヤ、キャスター、ハンドトラック部品を輸入。NIES諸国に対しカナツーのノウハウを提供、現地生産、直接各国へ輸出、国際分業の環を拡げています。
積み重ねた永年の実績
戦後の高度経済成長の波に乗り、日本の産業界は着実な発展をし続ける中、弊社は全ての業種にあまねくニーズとなった物流荷役の省力化に貢献する企業として、数々の省力運搬機器を開発製造販売して参りました。そのフロンティア精神は、業界の先駆としてバブル崩壊後に発売した新付加価値製品「ダイヤモンドカー・静音シリーズ」「各種高品質キャスター」等のラインナップにも反映され、顧客のニーズに合致した大ヒット製品としてご満足戴いています。
21世紀は、創業以来培ったグローバルな情報収集力を継承し、全世界のユーザーのニーズにお応えする為、各シリーズのバリエーション充実を図ると同時に新たな優れたマテハン機器を開発し、世に送り出して参ります。
- 1)1996年~毎回 東京国際MH展出展
- 2)2000年 ドイツハノーバメッセ出展
- 3)2020年 ヘルスケア・医療機器開発展
- 4)2021年 工場設備・備品展
社会に奉仕する経営思想
カナツーは創業以来社会に奉仕し、貢献することを経営思想の柱としており、「社会への感謝の心を大切に!」をモットーに永年社会福祉運動を展開しております。
創業30周年記念事業としてスタートした全国縦断福祉キャンペーンは、カナツーグループの各社はもとより、お客様各社にもご賛同の環が広がっています。
2011年3月11日発生した大規模地震災害「東日本大震災」の津波被害先多賀城市市長あてに、迅速に弊社製品の運搬車を200台復興支援の為寄贈しました。
震災直後は現地インフラの一般車輌は通行止めの為、自民党の許可車輌にて実施し、自衛隊支援部隊が到着を待ち受けて、早速瓦礫撤去にて有効に活用したと感謝状及び多賀城市長より御礼状を各々戴きました。